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金利0.1%でこんなに支払い額が変わる

住宅ローンの金利はとても重要です。 例えば4000万円を35年払いで借り入れる場合、金利が0.1%上がると、支払額はなんと約78万円も増加してしまうのです。0.2%なら当然、その倍です。 購入時に「物件があと100万円安かったら。」などと良くお悩みの方がいらっしゃいますが、金利次第では賄えてしまうことになるのです。 ではこの金利はどのように決まるのでしょう。

同じ銀行でも人によって金利が違う!

銀行が同じなら誰が申し込んでも金利は同じなのでしょうか? そうではありません。銀行は申し込みを受けると、その方の自己資金の額や年齢、勤務先の規模、勤続年数、過去の借り入れ、果ては健康状態まで、様々な面から審査を行い、銀行にとってリスクの少ない貸し出しであれば金利を低くし、リスクの大きな貸し出しでは金利を高くするのです。あえて分かり易い例を挙げるならば公務員の方は低い金利で、自営業の方は高い金利でということになる訳です。 1%差が出ることもありますから前出のケースでいえば同じものを買っても支払額が780万円も変わってしまいます。

どの銀行がベストかは人によって違う!

では、どこの銀行が一番安い金利で貸し出してくれるのでしょうか? 答えはこれも人によって違うのです。銀行はそれぞれ異なった審査基準を持っています。 例えばA銀行は勤務先の規模を重要視するけども自己資金の額はそれほど重くは見ていないとか、逆にB銀行は自己資金を重要視するけども勤務先の規模は気にしないとか、それぞれの銀行に審査の型があるのです。ですからお客様の申し込み条件の型が、その銀行の型にうまくはまれば大きなサービスが受けられるし、はまらなければあまりいい条件が出ないということになります。極端な例ではA銀行では融資不可能と判断されたのにB銀行では最高条件通過ということも有り得ることなのです。

事前審査をしたからといって、その銀行で借りなければならないわけではない!

ここまで述べたように同じ人が申し込んでも銀行によってここまで融資条件に差が出る住宅ローン。一般的には物件が決定して契約を済ませてから融資申し込みに入るのが通常です。 しかしその順序では物件探しの前段階で正確な資金計画が立てられません。そこで登場するのが事前審査です。事前審査は融資条件を物件探しの前に確認することが出来る制度です。しかも本申込みに比べるとかなり簡易な書類記入と少ない書類の取り揃えで済みます。 具体的には免許証(写し)、保険証(写し)、源泉徴収票の3点です。 しかも事前審査をしたからと言ってその銀行で借りなければならないということはありませんし、ペナルティもありません。ですからこの制度を利用して複数の銀行に審査を依頼し、融資条件を比較することができるのです。

自宅に居ながらにして、複数の銀行の条件を比較できる!

とはいうものの、それぞれの銀行に足を運び、書類を提出するとなると大変な作業になります。 そこでFP住宅相談ネットワークでは神奈川エリア、城南エリアで住宅探しを行っている方々へのサポートの一環としてこれらの手続きを無料で代行するサービスを展開しています。それが「住宅ローン審査比較パッケージ」です。 当サイトの申し込みフォームに必要事項をご記入頂ければ銀行に赴くことなく、自宅にいながら複数の銀行に同時に事前審査の申し込みを行うことが出来ます。手続きを完了してから概ね一週間ほどで各銀行の融資条件が確定しますのでメールにて融資条件を確認することが出来ます。

提携ローンで通常よりも有利な条件をゲット!

しかもこれらの事前審査はFP住宅相談ネットワークの加盟店の提携ローンです。 年間約700件ものご契約を頂いている当グループは各銀行から非常に有利な条件で審査をすすめてもらうことができるのです。 例えばある銀行では、通常の審査では勤続年数が3年必要なところ、勤め先の規模によっては6か月で可能になったり、勤め先の会社の提携で申し込んだ場合より金利が0.2%も低くなったりと多くのケースでプラスアルファのメリットを感じて頂くことが出来るのです。

物件探しの現場では事前審査が終わっていないと不利!まさに「お守り」!!

最後になりますが全く違う角度から事前審査の必要性をお話しします。 皆様がお住まいさがしを続けていくと、いつか「この物件だ!!」という運命の出会いがあるでしょう。 しかし、あなたにとって好条件の物件は他の方にとっても好条件であることが多いのです。 つまり人気物件には購入の申し込みが重なることが非常に多くなります。 その場合は物件の売主様がどの買主様と契約をするかを選択することになります。 では、売主様が買主様を選定する際に判断のポイントとするのはどういうところでしょう? ここで事前審査が役に立つのです。 売主様の立場からすると折角契約をしたのに買主様のローンが後から通らないことが判明した場合には一度契約を白紙に戻して再度、販売活動を行わなければならなくなるのです。 これは非常にリスクです。ですから売主様にとって買主様が既に事前審査の内定を取得しているということはとても有難いことなのです。 このように住宅探しの現場でも役に立つ事前審査。まさに住宅購入の「お守り」と言えるのではないでしょうか。善は急げです。できるだけ早い段階で住宅ローンの事前審査を完了しておきましょう!!